農法

〜土づくり〜

私たちは植物本来の力を引き出すために

農薬、除草剤、化学肥料を一切使用しません

 

地元・会津で廃棄される植物性資材を

”堆肥”にして田んぼや畑に還しています

会津農書と現代科学に学んだ
最先端の植物性堆肥

“会津農書”には、「最上の土は甘く重く柔らかい」と記してあります。

農園では動物性資材を一切使わず、植物性資材とミネラル資材を混ぜ合わせることで、
この条件を満たす土の“素”となる堆肥を作っています。

 

そんな堆肥で重視している3要素は、

1. 水溶性炭水化物 2.アミノ酸態窒素 3.ミネラル です。

炭水化物とアミノ酸は植物に甘みと強さを、ミネラルは微量必須元素の充実をもたらし、結果的に元気はつらつとした、虫や病気にも負けない植物体が出来上がります。

これは「BLOF理論」でも重視されている、科学的な裏付けのある考え方です。 

堆肥の材料

環境にも良い堆肥

無の会の堆肥は、土を活性化させる特別な堆肥。根気よく毎朝かき混ぜることで、蝶やミツバチが集まる中熟堆肥が出来上がります。

出来上がった堆肥を畑や田んぼに撒けば、土壌微生物や地域の生態系も育まれます。一見周りの田んぼと変わらない無の会の田んぼは、よく観察すると微生物や鳥、虫たちでとっても賑やかなんです。

一般的な農法と比較すると