Our Farm

農園について

「無」とは
形を持たずして すべてを司る
変幻自在のエネルギー

 

 農業法人「自然農法“無”の会」は、福島県会津美里町にある有機農家です。より豊かな自然を次世代に繋ぐことを目標に、2005年に設立されました。

 

 ブナ林育む湧水の恵みを受けて、お米、野菜、なたね、エゴマ、会津みしらず柿、イチゴ、大豆、そばなど、全ての作物を農薬・化学肥料を一切使用せずに栽培しており、2023年現在では、約15haの農地で農業を営む県内最大の有機米農家です。

 

 全国的にも珍しく、農園では肥料をほぼ100%自給しています。毎日手間暇かけて作り上げる堆肥は、作物本来の力を引き出し、地域生態系も育みます。

 

 

 若者の育成にも積極的に取り組んでおり、不安定な政治、経済、食糧情勢を鑑みながら、将来の農業界を牽引できる人材を輩出していきたいと考えています。

 また、地域を盛り上げる活動にも力を注いでおり、行政と連携して新たな仕組みづくりをしたり、農家向け、高校生向けの講演を行ったりしています。

放射能の影響について

2011年直後より、無の会の農作物からは、基準値を超える放射能は検出されておりません。